|大事なお話をしようと思います。
短いコラムですが多くのことをお伝えしようと思いますので集中してお読みください。
作文能力が優れている経験談を読むとその内談者はお相手の否定的な言葉にあまり振り回されない傾向を見せていることがわかります。
彼らは無理に合理化したり、感情に振り回されたりせず、状況を理性的に見つめます。
お相手が拒否反応を見せても、それは貴方の魅力の問題ではない可能性が高いです。
理論でご説明したようにダイエット中の女性はピザを本能的には好きでも、理性的に拒否することが多々あります。
お相手がプライドのせいでその反応を見せているのか、外部的状況の問題で拒否しているのかをはっきり分析しなくてはいけません。
理論に対する理解度が低かったり、プライドが低いと、相手の否定的な反応を無条件に「拒否」と捉えてしまうのでもっと不安定になり指示を破ってしまいます。
プライド理論を明確に理解できたのであれば知っているはずです。
ケースによってはお相手がヒステリックに反応したり、〝本当に終わりにしよう〟と長いメールを送ってきたりするのは悪い反応ではありません。
お相手が新しい誰かと会っているそぶりを見せるのも、復縁成功の可能性を上げてくれる反応です。
|ボクシングのカウンターパンチをご存知ですか?
相手が力を込めてパンチを入れてきた時に、そのパンチをかわしながら反撃すると二倍の衝撃を相手に与えることができます。
〝相手のパンチの威力+己のパンチの力〟でシナジー効果が起きるのです。
男女関係にも同じくカウンターパンチが存在します。
相手が私のフレームを意図的に下げようとすることを相手のパンチだと考えてください。
例)
「あなたはただの友達だから」
「あなたはぜんぜん魅力的じゃありません」
「また会いたいとかは思わないけど、まぁ、ラブホでも行く?」
理論に対する理解度が低いと〝これで終わりだ!彼女を捕まえなくては!〟、〝もう二度と彼に会えないかもしれない。今すがりつかなくては!〟とパニックになり 〝てんとう虫の言ってることは全てデタラメだな。私の魅力なんてどこにもないじゃないか!〟と考えるようになります。
つまり、相手のパンチにとことんやられてしまっているのです。
理論の理解度が高まり、自然と経験を積めば、パンチを避けるくらいはできるようになります。
〝これで終わりなのかな…私の状況説明が足りなくて先生の分析が間違ったのか な?まずは、何もしないで先生に聞いてみよう〟と、状況を悪化することはせず、待つようになります。
理論を十分に熟知したら、相手のパンチが飛んでくるときそれを〝チャンス〟だと思えるようになります。
お相手の否定的な反応は貴方の魅力をあげることができるチャンスだからです。
相手のパンチを優雅にかわしながら、カウンターパンチを食わせ貴方の魅力を逆に上げてしまうのです。
お相手の否定的な反応には理論の通りカウンターパンチで迎え打ってください。
魅力をあげてください。
よくわからないのであれば、反応せずじっと我慢して待ってください。
そうすれば状況が悪化することはありません。
私は相手が「お前みたいなやつは最悪だ」「もう二度と会いたくない」言ってきたら笑ってしまいます。
何故なら、これはチャンスだからです。
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