勉強方法を間違えている人たちとは。
ビジネスの勉強方法を勘違いしている人には、例えば次のような方がいます。
- 会社の立ち上げ方を勉強している
- 節税対策について学んでいる
- 社員を雇った時を考え、やる気の出し方を学習している
- お金の管理をしないといけないので、経理や会計の本を買って読んでいる
先に結論から言いますが、これらは全て必要ありません。
むしろ、これらを学べば学ぶほど成功から遠ざかっていきます。
それでは、なぜこのような事が言えるのかを見ていきます。
セールスやマーケティングの勉強が一番!
「会社を立ち上げる」「経理の勉強をする」などがなぜ意味無いかと言うと、これは売上が上がっていることが前提となっているからです。
でも考えて欲しいのですが、そもそも売上が上がらなかったらどうしますか?
自分の元にお金が入ってこなかったら会社を立ち上げても意味がないですし、社員を雇うこともできません。
節税は無意味であり、お金の管理どころの話ではありません。
つまり「お金を稼ぎたい」と考えるに当たってあなたが最も勉強しないといけないのは、セールスやマーケティングなどになります。
つまり「どのようにしてお客さんを集め、商品を販売することで売上を上げるか」になります。
これを飛ばしてその先を勉強しても、そもそも意味がありません。
ただし、勘違いする人が多いのも仕方がありません。なぜなら、本屋などに置いてある独立するための本はなぜか「会社の立ち上げ方」や「究極の節税対策」などを書いたものが多いからです。
ビジネスをしたことのない素人が書いた本なのでどうしてもそのような内容になってしまいますが、
これを勉強する必要はありません。
副業でも独立でもビジネスを始める場合、最初は会社を作るのではなくて個人事業主で問題ないです。
中には「個人よりも会社の方が信頼されますよね」と思う方もいるかもしれません。
しかし、想像してみれば分かるのですが、法人として会社を立ち上げても所詮名前に「(株)」が付くだけです。
例えばあなたが商品を買いたいと思ったとき、
法人が販売している商品を無条件で信用して購入するかと言うと、そのような事は絶対にないはずです。
むしろ法人よりも、親友が「これいいよ!!」と紹介すればそちらの方を信じるはずです。
だからこそ、法人にしても意味がありません。
まずはお金があなたの元に入らなければいけません。
つまり、重要なのは「セールスを学んで商品を販売する」「マーケティングを勉強して集客ができるようになる」などになります。お金に直結する技術を学び、行動しながら自分に取り入れていく必要があります。
その中で、人を騙したり法律に触れたりしない限りで「どんな手を使ってでも、どのようにして売上を上げるか」を考えることが最も必要な技術になります。
この過程を学んでいないのに「会社の立ち上げ方」や「経理の仕方」を勉強しても意味無いです。
会社や節税対策、社員のことはどうでも良いのです。これらはお金が入ってきた後に考えることです。
お金がないにも関わらず、無意味な勉強はやめましょう!
これに気が付かなければ、いつになっても稼ぐことができません。
必要なのは、今この瞬間にあなたがお金を好きな時に生み出すスキルのはずです。
つまり、どうやって集客をして売上を上げるかのはずです。
決して、会社や税金ではありません。まずはこの事実に気が付き、正しい勉強を始めてください。
大金があなたの元に入ってきたらようやく税理士などの士業の方に相談してください。
お金さえ出せば、あなたが何年もかかって勉強しなければいけなかった「会社の立ち上げ」や「節税」などの問題を一瞬で解決してくれるはずです。
お金が入ってきさえすれば、このような専門家に任せることができます。あなたが行わなくても良いのです。
だから何回も言いますが、会社や税金、社員のことを学ぶのは無意味です。
あなたが行わなければいけないのは「どうやったらお金を生み出すことができるか」という事だけです。
※ただし、お客様を大事にすることが前提です
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