資産形成の3原則『長期・積立・分散』

分散投資について

投資をしている人は沢山いますが、投資について明確なルールを持って投資を行なっている人は多くはありません。皆、儲かりそうなものをやってしまうのです。

そして、投資の基本である『分散投資』も、分散しているつもりの方がとても多い。

分散投資が大切です。』とお伝えすると

分散投資ならやってるよ!株、債権、不動産、当然分散でやってるよ。』という方がいます。

ですが、これでは真の分散投資とは言えません。

何故ならこれらは全て『円建の資産』であるからです。

つまり、日本という国のカントリーリスクを負っている状態です。

真の分散投資とは

それは、まず第一に通貨の分散です。そして、色々な国の色々なものに分散して資産を持つことです。

そうすることで、特定の国のカントリーリスクを軽減することが出来ます。諸外国では、外貨を資産の30%ほど保有しています。とは言っても、なかなか何を選んで良いか、どうやって買えば良いか分からない方も多いですよね。

世界中の投資対象や世界情勢をひとつひとつ学んでいくとなると、膨大な時間が掛かり、本当にやりたいことに時間が使えなくなってしまいます。そう言った方にオススメな分散投資方法があります。

米ドル建の投資信託

まずは、通貨に関してですか、通貨は日本人なら日本円は持っていることでしょう。

ですが、それ以外の通貨となるとどうでしょう??なんと!実に95%の人が外貨を持っていないのです!つまり、資産のほとんど全てを『円』で持っているということです。

これでは、日本の『信用』が無くなれば、自分の資産の価値も無くなってしまうことになります。

ですから、まだ円しか持っていないなら、

まずは米ドルを持つことをオススメします。

米ドルは世界の基軸通貨

世界中で使われている通貨です。

世界で最も流通している通貨である米ドルを持つことで、仮に円資産が目減りすることがあっても、米ドル資産は価値を保つことが出来ます。

の価値ががれば(円安
逆に米ドルの価値ががります(ドル高

その逆(円高、ドル安)になったとしても

米ドルと円を半分づつ持てば資産を減らさずに済みます

米ドル建ての投資信託

様々な国の様々な資産でポートフォリオが組まれていて、それを少額から気軽に買うことが出来ます。

ポートフォリオとは

金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。

つまり、色々な国の株や債券、REIT、金、インフラ事業、通貨などにあらかじめ分散してくれているパッケージ商品のようなものです。

そういったパッケージ商品もいくつも選択肢があり、その商品の選択は全て運用のプロ(ファンドマネージャー)があなたに代わって行ってくれるのです。

しかし、日本国内の投資信託は基本的にはあまりオススメしておりません

なぜなら、過去10年の平均運用実績が年平均-0.1%という運用だからです。なぜこの様な運用実積になってしまうかと言うと、そこには日本の金融商品の手数料の取り方にあります。

日本の投資信託などの金融商品は、販売手数料がほとんどで、運用などに関する手数料はあまり取っていません。つまり、増えなくても売って仕舞ふえばエージェントは儲かる訳です。

逆を言えば、増えても会社やエージェントが儲からないのであれば、数年に一度商品を切り替えさせる事によって販売手数料を取った方が良いからです

こう言ったことから日本の投資信託などの金融商品では資産がなかなか増やせていないというのが現状です。

ですが、アメリカの投資信託の過去10年の平均年利は5.5%あります。これも手数料の違いによるものが大きいです。金融先進国の金融商品の手数料は、販売手数料ではなく、運用などによって増えた所に対してしっかり手数料を取っています。

ですから、お客さんの資産をきちんと増やすことがそのまま証券会社のメリットになるのです。これまでは、投資というのはお金が好きな人がやるイメージでした。

ですが、今は投資は社会人の嗜み(たしなみ)へと変わろうとしています

なぜなら、投資の知識、マネーリテラシーが無いと、今の日本ではリスクが高くなるからです。

日本では深刻な老後長生きリスク

老後掛かるお金は月平均30万円×25年で9000万円年金は平均年200万円ですから200万円×25年で5000万円つまり4000万円が足りない計算になります。

60歳までに準備すると普通貯金なら…

20歳から毎月8.3万円

30歳から毎月11.1万円

40歳から毎月16.6万円

50歳から毎月33.3万円

☟仮にアメリカの投資信託などで年平均5.5%で運用した場合

20歳から毎月2.4万円(差額5.9万円)

30歳から毎月4.5万円(差額6.6万円)

40歳から毎月9.3万円(差額7.3万円)

50歳から毎月25万円(差額8.3万円)

30歳で家族があって月々約11万円を老後の貯蓄に回せている人はいるでしょうか?

回せていない人が大多数ではないかと思います。そう、これが現在『一億総下流老人社会』なんて言葉が出てくる原因です。

ではアメリカの投資信託を採用した場合、30歳から月々4.5万円で同じく4000万円を作ることが出来ます。これならまだ現実的だと思いませんか?

そう、豊かさの差は知識の差であるということです。

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